フォーティーン

フォーティーン

14名前の通りコースに持っていけるクラブの最高本数のことです。フォーティーンは1981年にクラブデザイナーだった竹林隆光氏が作ったクラブメーカーです。当初は他社クラブのデザインなどを担当していました。

体格に恵まれなかった竹林氏は自社製品としては記憶に残る下記の商品を世に出しています。
1998年にはシャフトを長尺にしてヘッドスピードを上げるGellongDドライバー
1999年にはロングアイアンでも球が上がり滞空時間の稼げるHI858 中空アイアン
2001年にはプロの要望を突き詰めたMT-28角溝ウエッジ

2016年頃にプロサービスもやめて、2021年の設立40周年に「アマチュアゴルファーに使ってもらえるクラブ作り」を会社のテーマとすることを決定。

2022年に群馬県高崎市にある本社内のフィッティングスタジオ「フォーティーンフィールド」を幅広く全国で利用していただきたいとの考えでパーツ販売として「ゴルフクラフト フォーティーン」を発足させています。

ゴルフクラフト フォーティーンとは製品（完成品）のフォーティーンとは異なりゴルフ好き集団のフォーティーン社員が自分たちが本当に使いたい物を基準にモノづくりが行われています。

製品版フォーティーンとはまた違うこだわりを持った完全カスタムゴルフクラブが「ゴルフクラフト フォーティーン」になります。

上記の内容は2023年6月21日に株式会社フォーティーン本社で行われましたゴルフクラフト フォーティーン ワークショップ2023」にてご説明いただいた内容です。

良いものを作ろうとする人たちのが集まっています。
これがフォーティーン社のカンパニーカラーです。